超過死亡数から見るワクチン死

 メディアは、特殊なこと(現象面・結果・対症療法など)しか報道しません。
 そのため、受け手は、枝葉の事象にとらわれ真実には目が向かなくなります。
 そこで、ここでは、実際のデータにもとづいて、大きな流れを捉えることにしましょう。
 まずは、ワクチンに効果があるのかです。

 グラフから、ワクチンに効果があるとは、とても読み取れません。
 本来ならワクチン接種人数が増えるにしたがって、陽性者数が減っていかなければなりません。(逆相関にならなければならない)
 それが、明らかに相関しています。
 ワクチン接種人数が増えるにしたがって、陽性者数も増えているのです。
 これは、あまりにも異常です。
 去年(2020年)と比べてみても、その異常さは歴然です。

 このような増える傾向は、報道などからでも推測できます。
 6月の終わり頃から職域接種が始まりましたが...
 それから、各地の高齢者施設や百貨店などでクラスターが発生しました。
 吉本興業など、芸能界からも続々と陽性者がでてきて、今も増え続けています。

 栃木県は6日夜、さくら市内の高齢者入所施設(入所者68人)で、入所者28人と職員2人の計30人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染が判明した70~90代の入所者28人は全員がコロナワクチンを2回接種していたという。(2021年8月6日 朝日新聞デジタル)

 次に、厚労省の人口動態統計速報(令和3年6月分)で超過死亡数を見てみます。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1a.html

 1~5月「超過死亡」17年以降最多 新型コロナ影響か(2021年8月12日 朝日新聞)
 今年1~5月の死者数を「超過死亡」という手法で分析したところ、直近5年で最多レベルになったことが、国立感染症研究所のまとめでわかった。
 (中略)
 感染研の鈴木基・感染症疫学センター長は、「新型コロナによる死亡と、医療逼迫(ひっぱく)によって増えたコロナ以外の死亡が原因であると考えることが合理的だ」と指摘している。(後略)

 超過死亡数(前年度比の死亡数)というのは、基本的に大きな変動はありません。
 大きな変動がある場合は、何らかの要因が発生していることになります。
 ワクチン接種は、2月17日から始まりました。(最初は医療従事者向け)
 その頃から超過死亡数が顕著に増えています。
 5月は前年より10,254人、6月は前年より8,311人増えています。
 これは、極めて特異な傾向です。
 ただし、1月も大幅な増加が見られます。
 正確には前年の1月の死亡数が極端に低いのですが、その要因は不明です。

 ちなみに、コロナ・パンデミックが始まった2020年の総死亡数は1,372,648人ですが、前年は1,381,098人です。
 パンデミックと大騒ぎし、オリンピックの延期までした年が、前年より大幅に死亡数が減っていたのです。

 上の記事では、「新型コロナによる死亡と、医療逼迫によって増えたコロナ以外の死亡が原因であると考えることが合理的だ」とされています。
 でも、この頃(5月)は、一般医療は、まったく逼迫していません。
 コロナ病床も、それほど逼迫していません。
 もちろん新型コロナの死亡数もそこまで増えていません。
 (5月の新型コロナ死亡数=2817人:NHK発表)

 したがって、疑われるのは、ワクチン接種の副反応による死亡です。
 もっと詳細に調査してみないことには、はっきりしません。
 そこで、次に、死因別に見ていくことにします。
 その前に、ポイントを抑えておくことにしましょう。

 ワクチン接種の副反応で亡くなった場合の死因はどうなるのかです。
 もちろん、ワクチン接種による死亡という項目は存在しません。
 ワクチン死は無いのが前提ですから...
 したがって、何らかの死因に振り分けられることになります。
 ただし、PCR陽性であれば、新型コロナ感染による死亡とされます。
 つまり、新型コロナによる死亡の中に、ワクチン死が含まれることになるわけです。
 (ワクチン接種者は、スパイクタンパク質の暴露でPCR陽性になる可能性がある)

 メディアは、盛んに、基礎疾患のない若い人が新型コロナ感染によって死亡したと報じています。(そういう報道は、ワクチン接種が始まってから)
 これらは、全て、ワクチン死と推測されます。
 もちろん推測の域をでませんが、基礎疾患のない若い人が新型コロナ感染によって死亡する確立は、ほぼゼロです。

3月の死因別の前年度比

 死因別の死亡数は、厚労省が発表している「人口動態統計月報(概数)」に掲載されています。
 ここでは、前年度比で大幅に増減のある死因を抽出して表にしています。
 現時点では、5月分の死因別データは発表されていませんので、3月のデータにもとづいて分析することにします。(3月は、まだ一般への接種は始まっていませんが)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1a.html

前年より増えている死亡数 令和3年3月 令和2年3月 差引増減
総  数 122,396 117,979 4,417
神経系の疾患 4,610 4,257 353
循環器系の疾患 31,476 30,411 1,065
脳血管疾患 9,266 9,037 229
自  殺 1,905 1,672 233
症状、徴候及び異常臨床所見・異常
検査所見で他に分類されないもの
14,608 13,106 1,502
新型コロナ感染症の死亡数 令和3年3月 令和2年3月 差引増減
特殊目的用コード 1,139 56 1,083

 際だって増加しているのは、「循環器系の疾患」です。
 厚労省は、6月4日までの新型コロナワクチン接種後の死亡者を公表しました。
 (報告数であって、因果関係が認められたわけではありません)
 死亡者196人中、医療従事者と推定される31人を対象にした分析では、
 心不全や脳卒中など循環器系の死亡率は、
 一般では22%ですが、ワクチンを接種した場合は84%となりました。
 (詳細については、ワクチンと血管障害を参照)

 ワクチン接種すると、体内で産生されたスパイクタンパク質が血管に炎症を引き起こします。
 また、それを自己免疫が異物として排除にかかるため、血管の内面に傷がつきます。
 そして、傷の周りに血栓ができると梗塞を起こします。
 こうした血管障害は治癒が難しいため、長期にわたって、こうした病態が増え続けることが予想されます。

 また、自己免疫が、末梢神経の組織を排除してしまうと身体に麻痺が現れます。
 呼吸器官などが麻痺すると死亡にまで至ります。
 脳の細胞(オレキシン受容体)が、排除されると、突然、意識を喪失し脱力してしまいます。(発作性睡眠)
 そのため、事故による死亡も増えるかも知れません。

前年より減っている死亡数 令和3年3月 令和2年3月 差引増減
肺 炎 6,492 7,612 △ 1,120
インフルエンザ 2 79 △77

 肺炎とインフルエンザが大幅に減っています。
 PCR検査では、新型コロナウイルスの特定ができません。
 (PCR検査では、遺伝子の断片しか照合できない)
 また、2020年3月11日に、日本医師会は、インフルエンザ検査をやめるよう通達しています。
 そのため、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎などの感染症が、新型コロナとしてカウントされていることになります。
 こうなると、本当の新型コロナの感染者数も分かりません。
 また、PCR検査が陽性であれば、新型コロナ感染による死亡とされます。
 新型コロナ感染症の死亡数も大幅に水増しされることになるわけです。

これからどうなる

 そもそもの疑問が残ります。
 なぜ、感染者が減りつつありパンデミックが終息しようとしている時に、わざわざワクチン接種を開始して感染を拡大する必要があったのかです。
 いろいろと勘ぐりたくなりますが...それはさておき...

 このままいけば、少なく見積もっても毎月数千人くらいが、ワクチンの犠牲になることが予想されます。
 もしそうだとしても、突き進むしかないのでしょう。
 ワクチン死は、存在しないことになっているのですから...
 また、ワクチンが感染を拡大するということも認めることはないでしょう。
 なので、ブースター接種も、3回、4回と、繰り返され、感染は収まるどころか増えていくことになります。
 繰り返し接種を受けると、スパイクタンパク質やワクチン添加物などのゴミで体内の汚染がひどくなり、免疫抑制状態が続き自然免疫が衰弱していきます。
 また、感染増強抗体によって、感染を予防できない身体になっていきます。
 新型コロナだけでなく、インフルエンザなどの他の感染症に対しても、感染や重症化しやすくなるわけです。

 とはいえ、戦前と違い、今はネット社会が発達しています。
 いずれ、多くの人々が、この虚構に気づき、真実が白日のもとにさらされることになるでしょう。
 これを先導した政府やマスコミ、医療界などは、断罪されることになります。
 しかし、その時期が遅れると、リカバリーが難しくなり危機がおとづれるでしょう。
 この虚構には、日本のみならず、世界中が飲み込まれています。

 私たちは、科学(的思考)を武器に、この文明を築いてきました。
 その基盤を支えているのが近代西欧哲学です。
 「対立を抹消することによって進歩をもたらし発展できる」とする考え方です。
 皆、この考え方が、科学的であり合理的であると信じ込んできました。
 でも、それは、多様性のもとに進歩を遂げていくという弁証法的法則(自然法則)に対する反逆でしかありませんでした。
 そんな哲学を基盤に構築されてきた文明は長くは続きません。
 人類も、そろそろ、根本哲学を見直す時期に来ているのではないでしょうか。
 科学も、形式論理から脱却するいい機会といえます。
 「対立(差異)を活かして止揚を図る道を探求していく」それが真の科学的態度なのですから...