ワクチンは感染を防げない

 多くの人が、漠然とした疑問を持っていると思います。
 インフルエンザワクチンを打った人がインフルエンザにかかり、打っていない人がかからない...
 また、新型コロナにしても、ワクチン接種が始まってから感染者が激増している。

 では、なぜ、ワクチンは感染を防御できないのかです。
 ウイルスは、鼻や喉、気管支など粘膜から入ってきます。
 それを抑えるには、粘膜細胞で働く抗体(IgA)を誘導しなければなりません。
 しかし、ワクチンは、抗原を筋肉注射しますので粘膜組織に抗体はできません。
 したがって、感染の防御はできません。

 では、ワクチンは、発症を抑制できるのかですが、そういうエビデンスもありません。
 ウイルスが感染して身体に入ってくると、すかさず細胞内に潜り込みます。
 そうなると、抗体は、ウイルスを認識できなくなります。
 それで、今では、「重症化を防ぐため」と謳い文句が変わってきたのです。
 しかし、それも、確固たるエビデンスはありません。
 都合のよいデータだけを寄せ集めて、科学を装っているだけです。

 こうした非科学的な報道や宣伝は、日々、メディアから垂れ流しされています。
 (ワクチンに限らず)
 繰り返し耳にする私たちは、大きな錯覚を植え付けられることになります。
 外力(注射や薬など)によって、内因(いのちの働き)を高めることができるという錯覚です。
 しかし、外力によっては、内因を強引にねじ曲げることしかできません。
 したがって、身体(内因)には、内部応力が生じ、全体のバランスは崩れることになります。
 つまり、外力によって、身体の機能を高め、全体を整えていくことはできないのです。
 外力(環境や条件など外因)の本質を理解し、ニセ科学に騙されないようにしましょう。

 明石家さんまさんが、「MBSヤングタウン土曜日」で、新型コロナワクチンを接種しない意向を表明しました。
 明石家さんま65歳、ワクチン打ちたくない理由は「打ったら体が変わってしまう」
 今年7月で66歳になるさんまは、「66年間、一回も(ワクチンを打ったことが)ないんですよ。
 ここでワクチンを打つと、体が変わってしまうので俺は打たないって(決めている)」と述べた。

 さんまさんの言う「身体が変わる」という表現は的確です。
 では、身体は、どう変わっていくのでしょう。
 ワクチンは、身体を長期的な免疫抑制状態にします。
 そのため、感染症を抑えられないようになっていきます。
 異物を接種することで、アレルギー(アナフィラキシー)体質に変わっていきます。
 自己免疫を狂わせ、自己免疫疾患の危険因子を抱え込むことにもなります。
 (がんや糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、リウマチ、うつなど、あらゆる病気の原因になる)
 ワクチンが製薬会社のドル箱(病気を際限なく増産する)といわれる所以です。