ワクチンで感染者が増える

 最近、下記のような記事が話題になりました。

 気象予報士の依田司氏、コロナデルタ株感染…一時はワクチン副反応と勘違い、検査で感染判明(2021年6月29日 スポーツ報知)
 依田は24日に新型コロナのワクチン接種。
 その後、発熱して「サタデーステーション」を欠席。
 「ピーク時には一般に副反応として挙げられていない「激しい咳、痰、肺の違和感」があったため、救急病院にて診察とPCR検査を実施」したところ、29日になって感染力が強いとされる「L-452R変異株(インド株)陽性」と判明した。
 「保健所との聞き取り調査では、濃厚接触者無しとのご判断で、感染経路不明」としている。(後略)
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 コロナ陽性の団長安田「ワクチンの副作用と思っていた」感染思いもよらず(2021年7月15日 日刊スポーツ)
 松竹芸能によると、団長は9日に1回目の新型コロナワクチンを接種したが、13日に番組ロケを前にPCR検査キットにて検査をしたところ「高リスク」の結果を示したため、翌14日に発熱外来を受診し、新型コロナウイルスPCR検査を受けた結果、陽性と診断されたという。
 20日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス感染から数日、肺炎になっていたことを明かした。(後略)

 このようなブレークスルー感染(ワクチン接種後の感染)は、今、世界中で起こっています。
 (カリフォルニアの病院では、接種後に60名の医療スタッフが感染し1名が死亡など)
 今後、さらに増えていくことは間違いありません。
 そこで、ファウチ氏(米国立アレルギー感染症研究所所長)が、ワクチンの3回目の接種を公表しました。

 なぜ、こんなことが起こるのでしょう。
 今、メディアでは、ワクチンの効果を盛んに宣伝しています。
 ワクチン接種で抗体価が上がるのでワクチンは効くと...
 それを皆、信じこんでいるわけです。
 しかし、抗体の量が増えたところで感染を防げるわけではありません。
 接種したところで、感染はするし、感染源にもなるのです。
 他人に感染させないためとか、集団免疫を獲得するためというのはナンセンスです。
 ワクチン接種率が100%になっても集団免疫はできません。

 逆に、感染者を増産することにつながります。
 やっかいなことに、接種した本人は、ワクチンの効果を信じ込んでいます。
 そのため(安心感があるため)、感染防止にも無頓着になります。
 感染にも気づきにくく、人との接触の機会も増えます。
 それは、接種が進んでから感染者が増え続けている現状をみればよく分かります。

 これから、ワクチン接種も3回4回...と続いていくことになります。
 とうぜん、身体のほうはボロボロになっていきます。
 遺伝子ワクチンは、ウイルスの一部(病原性のある遺伝子)を体内に接種して、私たちの体内で自己増殖させるというものです。
 そのため、体内に強い炎症が、持続的に引き起こされることになります。
 現代人の多くは、食事や環境汚染、農薬、薬剤、サプリ、健康食品など、様々な要因で免疫抑制状態にあります。
 そこに、遺伝子ワクチンは致命的で、様々な疾患を生み出すことにもなります。
 また、遺伝子ワクチンで産生される抗体が、本来の抗体の産生をブロックしてしまいます。
 そのため、コロナ変異株など、感染症を防御できなくなります。
 簡単にいうと、自然免疫が壊されるわけです。
 しかも、生涯にわたり影響します。
 したがって、ワクチン接種者が増えれば増えれるほど感染者も増えるわけです。