ファイザーは、新型コロナワクチンの5~11歳への接種ができるよう準備を進めていることを公表しました。
同時期に、小学館の幼児雑誌「めばえ」の9月号が発売されました。
そこに収録されている「注射ってたいせつ!」と題した付録DVDに批判が殺到しています。
付録DVDは、ウルトラマンに登場する怪獣たちが、ワクチンを打っていない仲間に接種を強要していくストーリーになっています。
アニメの中では、注射を嫌がるキャラクターに
「注射は痛いけど、絶対に受けないとダメ」
「病気になると、友達と遊んだりできなくなるよ」
「病気になって死んじゃう子もたくさんいる」
と脅して接種を受けさせています。
円谷プロと東京書籍とキッズプロジェクトという会社が「かいじゅうステップSDGs大作戦」というプロジェクトにより作成されたものとのこと。
円谷プロは、ウルトラマン・シリーズを制作する会社ですが...
正義の味方(ヒーロー)が、怪獣を倒すという勧善懲悪のストーリーは、子どもたちの心をわしづかみにしました。
こうしたストーリーは、無垢な子どもたちの心の奥底に、根深く刻み込まれることになります。
必然的に、物事を善悪で捉え、敵対的に処理するという思考回路が形成されることになるわけです。
ところで、下記は、アキラボーイさんが、「めばえ9月号」の付録DVDを皮肉って作成したアニメです。
上の「めばえ9月号」の付録DVDと併せてご覧ください。
そして、子どもたちに、物事には両側面あることを教えてあげてください。
「注射って変w」今こそ見て欲しいアニメ!w(コロアンティーナの大冒険#1)
「にどめのあれw」今こそ見て欲しいアニメ!w(コロアンティーナの大冒険#2)
ちなみに、下は、Amazon のレビューです。
皆さん、世の中が狂ってきたことにお気づきのようです。